カセットじゃなイカ?
懐かしいメディアを大須で購入

まだまだ売っているんですね~
カセットテープ
流石に需要は殆ど無いと思いますが。
ハイポジ(別名 クロームポジション)
のメーカー別聴き比べ
何故今更??
これに手を出してしまったから

TASCAM 238
8トラックのMTRです。
当時80年代後半に約25万円
もしたシロモノです。
遂に?アナログビンテージ物に手を出してしまいましたです。
でも大昔のデカい8トラカセットじゃ無いですよ
普通のコンパクトカセットテープに8トラックです。
もうスペックだけで萌えます
エッ?凄さが分からない?

この図の通り通常のトラック幅の半分0.25mmのトラックを4つ備えたヘッドを2つ使って、8トラックを実現しているんですヨ!
何か凄くなイカ?
(まあDATとかの回転ヘッドの方が技術的にはもっと凄いんだろうが…今回は無視)
トラック幅が狭い分、テープスピードを通常の倍9.5cm/sで回す事で情報量を確保しているんですね。
正にアナログな解決方法です。
仕組み上カセットの片面でしか使えず、更に倍速で回すので、60分テープなら15分しか録音出来ません
1曲録るには十分ですけどね。
トラック間が通常よりも狭いのでクロストークという隣のトラックの音が漏れて聞こえてしまうのはある程度避けられないですけど、離れたトラックを使うなど工夫の余地はあります。
あとdbxというダイナミックレンジとSNが向上する素敵な装置も付いているので、CDと頑張って聴き比べても殆ど違いがわからないくらい、キチンと録再することができました。
テープ特有の回転ムラも全くと言っていい程気にならず、古い機器の割にはコンディションはとても良いみたいです
まあ自分の耳の性能が高くないだけなのかもしれませんが、アナログテープの性能も馬鹿にできんなと改めて思いました。
そういえば、20年以上昔に使っていたメンテナンス用品が、今また役に立つなんて思いませんでした。

SONYのヘッド消磁機と、AKAIのクリーナー液(まだ使えるんかな?)
久しぶりのカセットデッキメンテナンスで懐かしさいっぱいです。
今時の機器ではこんな作業必要ないですからね~
ところでこの、238は純粋なレコーダーなので、ミキサー的なものは内蔵していません。
各トラックに独立したIN/OUT端子を持っていて、適切に配線しないと目的トラックに録再が出来ません。
しかも録音レベルは固定で調整機能はありません。
当然ながらヘッドフォンアンプも搭載されていないので、直接モニターも出来ません。
という事で録るにも聴くにも外部ミキサーが必須となります。
この辺りは、ミキサー一体型のMTRの方が圧倒的に使い勝手が良いですね
そしてそしてMTRと言えば、同期です。
トラック8は同期信号用に使えます。
以前、ジャンクで入手したシーケンサーRoland MC50のテープシンクの機能が、ここに来てようやく出番が出てきました。

テストでトラック8に同期信号を流し込み中

この後、この同期信号を使って逆に238からMC50を追従させます。
テープの途中から再生しても正しくロケートしてくれます。
萌えます
今時のDAWでなら当たり前の様にできる事ですが…
アナログの世界で実現しちゃってるところが、何ともたまりません。
更に、TASCAM2488neoからMIDIクロック送出でMC50経由でテープシンク信号に変換のテスト。

更に萌え萌えです
でも残念ながら折角録音した同期信号もMC50までしかドライブ出来ず、2488neoはMIDIクロックでは同期してくれませんでした
調べてみるとMTCが話せれば逆同期も出来そうです。
という事で、仕方ない?のでTASCAMのテープシンクロナイザーを別途物色中
と、またまた連鎖地獄の始まりかも…
iPhoneからの投稿
