復活の兆し その1
ある日突然の不調により、
2009年7月にバラし初めたにも関わらず、ガレージで放置状態になってしまった、
SUZUKI GSX400S KATANA

2014年5月に流石に直そうと作業を始めたは良いが、手強い相手にぶち当り意気消沈。
そして2015年1月にまたまたヤル気が湧いて作業するも、
新品タイヤ嵌めるのに苦労して何とかバランス取るところまで出来て満足してしまい、またまた放置。

我ながら良くもここまで放置プレイできるものだと感心してしまいます。
しかし2016年正月。
凝りもせず再びヤル気再燃で、ここに来て一気に作業進展しそうな気配

7年の長い年月を超え、遂に復活出来る!かも…
島田愛里寿(隊長):
やーてやる、やーてやる、やー~てやるぜ、
嫌なアイツをボーコボコに~♪
(副隊長):
隊長が歌いはじめたぞ~
という事で、
まずはドライブチェーンとスプロケット前後交換。


綺麗な姿が実際に見えてくると、どんどんヤル気が出てきました。
次はマフラー装着。
実はバラし始めた頃には既にヨシムラサイクロンの中古品を入手していたんですが、一度も装着する事なく今まできてしまいました。

まあ動かないんだからマフラーつけても仕方なかったんですけど、ようやく日の目を見ます。
ついでにマフラーという邪魔者がいない内にオイルフィルターとエンジンオイルの交換もしておきました。
で、マフラーを組み付けて、はやる気持ちを抑えつつ、まずはエンジン始動テスト。
まあ簡単にはかからないだろうと思っていたけど、案の定イグニッション・オンで無反応状態です…
因みにバッテリーは充電しておいたけど、11Vから全く復活する兆しがありませんでした。
結局7年前に新品交換してから一度も走行する事なく御臨終です。バッテリーを外していたとはいえ7年超えてますからね~無理も無いか
。
。電圧足りないからなのかニュートラルランプすら点灯しません。当然スターターも無反応。
仕方ないので車から電源を拝借して始動を試みました。

暫くスターターを回しているとパラパラと爆発が始まり、チョークを少し引いてあげたら、元気良くエンジンが回り始めました。
ガソリンも大概古いはずなんですが、腐ってはいなかった様です。
アイドリングは安定して、マフラーからの音も思ったよりも静かで安心しました。
アクセルを軽く煽ると、ウォンウォンと気持ちいい音を奏でてくれます~
「イヤッホー、最高だぜぇ!!」(by秋山)
と、思わずパンツァー・ハイならぬ、バイカーズ・ハイになってました

エンジンの始動テストが上手くいった事で、俄然ヤル気が出てきました。
しかし、キャブの辺りを観察すると、結構盛大にガソリンが滲み出ています。

パッキン類は流石に経年劣化が激しいので仕方ないデスが、このままだと火だるま
になる危険性大なので早急に修理が必要。
になる危険性大なので早急に修理が必要。7年前に購入しておいた純正パーツの出番デス。

の前にキャブレターの取り外しですが、
これがまた面倒くさいというか、知恵の輪というかスコッとは外れてくれませんでした。

外れさえすれば、後は掃除して新品のゴムパーツに付け替えていくだけです。
案の定ゴムは亀裂だらけでまともにシールしている状態ではなかった。



4つ同じ作業を繰り返し元通りに組み立てです。

後は車体に戻すだけですが、外すのと同様装着も忍耐力が必要でした。
スロットルケーブルは外すよりつける方が大変だったし、キャブ本体をインテークに差し込むのは全体重使っても入ってくれません。片方入れると片方抜けてくるし、途中何度も心が折れました。

当然ながらエアクリーナーボックスの方もサクッとは入ってくれませんでした。
タイヤワックス塗ったり、ヒートガンで温めたりと色々手を尽くして、ようやく元の位置に収まりました。
二度と外したく無いと思いました

で、配線類を元に戻して早速テスト!
ガソリンを流し込んでも漏れてくる様子はありません。取り敢えず上手くいってる風

これならセル一発でエンジンかかるなと、当然の様に考えるわけですが…
かかりません。

初爆が全くありません。
キャブ外す前はエンジンかかったよね?
という事はキャブの設定が狂った?
イヤイヤ、そんな筈は無い。
サービスマニュアル見ながらやったし、作業ミスしてないし、エアーで綺麗にしてあげたし。

イグニッションをオンにして暫くしてからスターター回すと、一瞬爆発する事はあるけどそれっきり。同じことをもう一回やっても再現しないし。
こりゃ本格的に作業失敗かなと思い始め、2度とやらないと思っていたキャブ外しをもう一度する事になってしまいました。

で、もう一度バラしてジェットの穴を掃除。

エアの通り道や、ダイヤフラムの動きなどをチェックしましたが、どう見ても全く問題無い様に見える。
もう一度元に戻して試しましたが、一向に症状は変わらず。
コンプレッション測ったら4気筒ともギリギリ10kgはかかっている様だし、

スパークプラグやコイルの状態も火花は飛んで取り敢えず問題なさそうなのに…


原因が良く分からないのでネットで調べてみると、どうもイグナイターというデジタルな点火装置に不具合がよく発生するとの情報を見つけた。

事の発端をよく思い出してみると、突然エンジン不調になったり、エンジンがかからなくなったりと症状が当てはまる感じがしてきた。
イグナイターの在庫確認したら入手可能みたいだけど、値段が高騰していて今や倍近い4万7千円くらいかかってしまう模様です。

ちなみに自分のはパーツリスト初版に載ってた、46D00でしたが、現在入手可能なのは46D01になるようです。
流石にちょっと高すぎで手が出せないので、イグナイターを修理してくれるところにお願いする事にしました。
上手くいけば1万円未満で新品部品(主にコンデンサーとトランジスタ)に換装して貰えます。
イグナイター修理で本当にエンジンがかかるようになってくれれば、凄く助かるんだが…
後はブレーキ周りのメンテも。
フロントブレーキは完全に固着してタイヤが全く動かない状態になっていました。
そんな状態ではピストンも怪しかったので、奮発してフロントとリアのピストンセットとフロントのマスターシリンダ新品を別途調達しました。






そしてバッテリーも新調

さてさて、ここまで手を入れたんだからマジで復活して欲しいゾ


