ピレリスーパー耐久2018 第3戦 富士24時間
2018/6/2
ピレリ スーパー耐久 2018 第3戦
富士SUPER TECH 24時間レース
今までの経験では9時間が最長ですが、一気に3倍近い24時間の耐久レースで全てが未知数かつ自分の体力が到底持つとは思えない自信?がありました。
大丈夫かな…
加えて、決勝当日の朝から絶不調という予定外の体調で、先が思いやられる状況でした。
また24時間もあると、絶対にノントラブルという訳にはいかない筈。
実際、
・接触が3回、内1回は足回りに大きなダメージありで予定外の修復作業発生
・リアタイヤバーストが1回
・ルーティンのピット作業で予定外の作業発生で大幅タイムロス
・残り3時間をきったところで542ラップ目にエンジンが息絶える
と、色々予定外の事が起こりまして、
終盤、順位的にも下位の方を走り続けていたのですが、
結局完走ならず

完走したか、しなかったかでは、気持ち的に結構大きな差があって、とても残念です…
マシンの方もここ毎戦大きなダメージを受けている状況で、今年は何故だか運に見放されている感じが強いですね。
KOBAKENさんの精神的ショックも計り知れません



今回はドライバー5名体制でした。
Aドライバー KOBAKENさん
Bドライバー 塩谷さん
Cドライバー 瀬戸くん
Dドライバー K-ONE山田さん
Eドライバー 坂野くん
単純計算1人4時間以上は走らないといけない。
ピット義務回数が10回。
ピット回数から1スティントが2時間以上となり、60Lapを超えるロングスティントを走り繋げなければなりません。
夜間走行もあるのでドライバーもかなり大変です。
20時間経過までに8分の義務ピットインを2回消化する必要がありました。
この時間を使って足回りの消耗部品の交換を行う計画でした。
これらのロスタイム等を考慮して、当初予定ではガソリンフルタンクで繋いでギリギリか少し足りないくらいの計算だったので、場合によっては燃費走行も必要になるかもといった感じでした。
因みに決勝だけでどれくらいガソリンを使うかとかというと…
ザックリ、680ラップできたとして、約900L使います

決勝中にサーキット内のスタンドに買いに行かないといけないので、スタッフ側の準備作業も大変です。
オマケにサーキット価格で、ハイオク190円

決勝で使う分だけでも17万円越えてます。
タイヤ代は更にもっとかかっているので、ただ走るだけでも、万札が次々と飛んでいく恐ろしい世界です

それ以上に準備に多大な時間と労力がかかっているので、お金だけでは計れないものも多くかかっています。
それなのに結果が残せなかった訳です…
精神的ショックもこれらに比例して大きくなってしまいますよね。
話は変わって…
今回24時間の長時間作業に対応するため、オリジナルソフト「どこどこ君」をバージョンアップしました。
今までのものは後輩の湯川君が作ったものでしたが、色々と変えたい所があったので完全スクラッチで0からC# WPFアプリとして作り直しました。

ざっくり言うと、ストップウォッチ&ラップメモリーができる単純なソフトです
ですが、自分の作業にはとっても重宝するソフトです。
一番の修正点は文字サイズを大きくする事。
老眼にも優しい仕様にしました。
加えて表示に使用する端末もA4ノートPC15.6インチ画面サイズにアップして更に見やすくしました。

なにせ今まではSONY VAIO UX50 4.5インチ画面だったので、少し離れると小さい文字は判読できなかったのでした…


んが、しかし、
今回SCが出た時はピットイン出来ない事になってしまったので、トップ位置を把握するという隠れ最重要機能が全く無意味になってしまいました。
なので今回はこの機能は使われる事はありませんでした
残念
残念もう一つ話変わって、
今回KRPチーム(小林自動車)からスタッフTシャツが支給されました

今回は青1色の一択で統一感があってなかなか良い感じです。

ピット作業の記録
エンジントラブル発生と回収作業の一部始終
