BusaIKE その3
納車日その日の最後に起こったプチ事件。
ひとしきり夜間走行を終え、かなりヘトヘトな状態でガレージに戻ってきた時の事。

バイク用ドーリーに隼を載せるため、セッティングをして、重い巨体を押しつつ真っ直ぐドーリーに向って移動していったのですが、
フロントタイヤが全く見えません…

ボリュームのあるカウルが邪魔をしてタイヤの位置が掴みづらい。
例えるなら、メタボなオジさんが自分のお腹で自分の足の先が見えないようなもの!
なのでかなり手前から真っ直ぐに車体を置いてランディングする必要があります。
でフロントタイヤが乗ったのでそのまま押していったら、今度はリアタイヤが引っかかってしまいました。

真っ直ぐ押しているつもりでも若干曲がってしまうのでしょう。
リアタイヤは190サイズの極太なのでレールに収めるにはかなり正確に真っ直ぐに入れないとダメみたいです。
そして、ここで事件発生です

リアタイヤはがレールにぶつかったお釣りで、ブレーキのかかっていないフロント側のローラーが車体右側に動いてしまったのです!

予想だにしなかった反応に驚いたのも束の間、腰とハンドルで支えていたところからバイクが傾きながらどんどん外側に逃げていきます。
ヤバっ!
支えようにもフロント側が逃げていくのでうまく支えることができません。
運良く?、すぐ右側にはCR-Xがとめてあったので、ドーリー自体は止まりましたが、すでに隼の車体は45度付近まで傾いてハンドルで支られる限界点を既に超えています。
立ちゴケならぬ、押しゴケ寸前。
しかし人間やればできるものです。
火事場のくそ力というものは、いざという時には発揮されるものです。
左手はハンドルのまま右手をシート下あたりのカウルに潜り込ませて耐えました。
バキッといってしまうくらい荷重かかっていたと思いますが、意外と頑丈にできていて助かりました。
何とか転倒を免れ奇跡的に立て直す事が出来ました。
危うく初日にキズものにしてしまうところでした〜。
後で見たらサイドスタンドの近くに液体漏れがあったので、傾け過ぎでオーバーフローでもしたのでしょうか?
インジェクションでもオーバーフローするものなのか??
隼の巨体は今までの自分の常識が通用しないという事を思い知らされたプチ事件でした。
今日一番の達成感〜
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当然ながら、この後、ばくおん‼︎のあのシーンが頭をよぎりました



