小室専用機!
何となく電子楽器のネタを続けて書いているので、また懲りずに書きます。
マイ・セカンド・シンセ
YAMAHA EOS B500
結構、思い入れのあるシンセです。
それに何故か、未だに購入価格が一番高かったシンセでもあります。
これ以降は、殆ど中古しか買っていないという事もありますが
f^_^;)
1990年発売。
定価168,000円。
B200の後継機種。
B200は小室さんのDigitalian is ~ のソロコンサートのライブビデオでカッコいいソロ弾きで使われていました。SE的な使い方だったり、ガンガン揺らしたり、上に乗ったりと結構乱暴な扱いをされていましたけど…
確かB200のカタログから小室さんがイメージキャラクターとして起用されていたと思います。
で、その後継機にあたるB500は、サウンド・デザインを含め、小室哲哉さん・浅倉大介さんによる積極的なプロデュースが行われています。
丁度 TM NETWORK から TMNに変わるタイミングに合わせて発売されました。
FM音源にPCM音源を追加したハイブリッドな音源で、かなり音が良くなったという印象でした。
特にリズムマシンのサウンドとエフェクターはV50と比べると格段にクリアなサウンドに進化していました。
あと、TMNのアルバム『RHYTHM RED』で使われた音色をそのままサンプリングして内蔵したという触れ込み(多分12bitサンプリングですが)で、
しかも内蔵デモソングは『RHYTHM RED』の「SECRET RHYTHM」。
大ちゃんがプログラムしたものらしいです。
(大ちゃんは元YAMAHAの社員でシンセを作っていたのでした)
ハッキリ言って、この情報だけで無茶苦茶欲しくなりましたね。
情報を知るや速攻でYAMAHA名古屋店に購入予約を入れていました
この頃は会社が伏見でYAMAHA名古屋店がすぐ近くにあったので入り浸っていました。
B500は「RHYTHM RED TMN TOUR」では小室さんのメインキーボードとして使われていました。
MemoryMoogやSY77、ハモンドオルガンも勿論使ってだけど、B500は4台並べていかにもメインキーボードって感じです。
大ちゃんや木根さんもステージでB500を使っています。
恐らく殆どはリモートキーボードとして使って、音源は別の機器を使っていたとは思いますが…ビジュアル的には宣伝効果かなりあったと思います。
その他、別売り音色カードが何種類か発売されていて、
結構値段が高かったんですが、ついつい欲しくなってしまうという、ファンの心をくすぐる販売戦略に、まんまと引っ掛かっていました。(1枚9,800円也~)
この内、B200用カードが4枚含まれていますが、サウンドやシーケンスデータの互換性が一応あるので、B500でも使用できました。
↑8/15訂正
B200用のカードは、V50でなら使用できるものでした…
よってB500とは互換性が無い
すっかり忘れていました。
その他関連商品として、小室さんとEOSをフィーチャーしたCD付マガジンなんかも出ていたりして、ファンならやっぱり欲しくなって高くても買ってしまうんですね…(1冊3,600円也~)
いや~、今思えばバブリーな時代でしたね~
今時、こんな風に稼げる楽器&アーティストって、なかなか思い当たらないですよ
「けいおん!」関連くらいじゃないですかね
B500は現在、中古市場では1万円前後の激安で販売されているので悲しい限りですが、
多分、僕は一生手放さないでしょう
8/15追記
当時のカタログ発見
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