赤い彗星 その2!
赤いシンセといえば、
以前KORG KARMAの記事でも触れましたが、
やはりこれでしょう
Clavia Nord Lead
シンセの世界では超有名な、バーチャル・アナログシンセの先駆けとなった機種です。
そして、スウェーデン製です。
そのバージョン2である、Nord Lead 2。



う~、かっくいい~
やっぱ見た目も大事だよな~
上段の方がNord Lead 2です。
下段の方は、同じく赤いボディーを纏ったClaviaのNord Electro 2 という機種で、こちらはシンセではなく、バーチャル技術を応用したオルガン、ピアノ専用音源のキーボードで、そのバージョン2になります。



バージョン2というのは世間一般的に、本当に良いモノ、優れたモノが出てくるケースが多いと思います。
で、バージョン3になると何故か問題作になってしまうというのが、これまたよくある話です。
映画がシリーズモノになって2で大成功をおさめて、3でずっこけるパターンを良く見かけたりします。
あえて作品名は出しませんが…
で、Nord Leadにも似たような事が起きていたようです。
バージョン1→2→3と進化した後、→2Xに戻ってしまったのです。
バージョン3は、

このように外観は初代のデザインを継承したカッコ良いものです。
操作系を大幅リニューアルして、ツマミがロータリーエンコーダになりLEDで現在のツマミ位置をリアルタイムに表示するという画期的なUIを持っていました。

音源部もFMができるようになったりDACの性能が上がったりと当然スペック的には格段に良くなっているのですが、
バージョン2と比べると、サウンドが繊細になってしまい、所謂荒々しいNord Leadサウンドらしさが薄れてしまったらしいのです。
当然ながら高価なパーツを大量に使ったためコストが大幅アップしてしまった様です。
で、結局不人気だったからなのか、バージョン2のサウンド復活をユーザーから切望されたのか、本当のところは良く分かりませんが、
バージョン3はディスコンとなり、バージョン2Xが新たに市場に投入されたのでした…
復刻とはいえ、中身は最新技術が投入され、DACもリニューアルで発音数も増大と、やはりスペック的には良くなっているようですが、
DACの質の問題なのか、以前のバージョン2の方がサウンドのインパクトがあり、同じ2でもサウンドは別物という話を聞いた事があります。
私は実際に聞き比べた事が無いので、その違いを実感した訳ではありませんけど。単なる受け売りです。
まあスペックだけでは表現出来ないファクターが楽器にはあるって事ですね~
でも、バージョン3問題ってやっぱり起きがちなんですかね~
あまりにもそういう例が多くて、不思議です。
iPhoneからの投稿
