赤い彗星 その3!
前回からの続きです。
Nord Lead 2 はオークションで手に入れた中古品なんですが、
商品説明では完全動作品と謳われていたものでした…
落札に成功後、商品が到着してワクワクしながら梱包を解きはじめた瞬間に、またまた嫌な予感が
そうです。
苦手なタバコ臭です…
案の定、KORG TRITON Extremeの時と同様に、
汚ない…
まあ、確かに美品とは謳って無かったよね…
そこに偽りは無し…か。
ぱっと見TRITON Extremeの時ほど、ホコリなどは気になりませんでしたが、
何か全体的にヤニで黄ばんじゃっていました…ヒーン
タバコ、良くないですよ…ホントに
で、早速クリーニングから始めたのですが、
いつものアルコール消毒剤

を使ってクリーニングし始めると、
ひと撫でしただけで、恐ろしいくらいティッシュが茶色に染まってしまいます。
マジか
小一時間ほど格闘の末、それなりに綺麗になったかな?というところで、
ドキドキの電源投入
パネル上のLEDが点いて一応正常動作している風です。
次にキーボードを順番に押さえていき発音状態をチェック。
しか~し、ここでまさかの問題発覚
鍵盤のD#2が鳴りましぇ~ん

押さえ方を変えてみたりすると、時々小さい音で鳴ったり、全く鳴らなかったりと不安定…
完全動作品ちゃうんかい
まあ、頑張ってクリーニングしちゃったし、返品交渉したり梱包・発送したり、代替の程度の良い機種を探したりするのもかなり面倒なので、、、
何とかオーバーホールで復活させてみる事にしました。
仕方ないな~とか思いつつも、ちょっぴり楽しんでます
では早速バラすです


機械としてはもの凄くシンプルにできているので、バラすのは超簡単でした。
基盤をみると、予想よりスカスカしていてビックリしましたが、
集積度が高いとでも言い換えておきましょうか…
ボディーの中にもヤニとホコリがしっかりと侵入していたので、ついでにクリーニングを実施しました。


キーボードユニットも数カ所のビスで固定されているだけなので簡単に取り外しできました。
シンプル最高


それにしてもちよっと一拭きするだけでこんなにも差が…

で、問題のD#2の鍵盤周辺を外してみる
テンションをかけているスプリングは素手で引っ張れば簡単に外せました。


かなりシンプルな構造です。
接点がゴム製のキャップの中にある様なのですが、いくつかの鍵盤で一体になっているので、外す為には周りの鍵盤も外す必要がありました。
鍵盤をバラさないと掃除出来ない部分がかなり汚れていた事もあり、結局全鍵バラす事にしました。



アルコールで基盤を拭くと、やっぱりここにもヤニさんが侵入している模様。


ヤニを取ってから接点復活剤を綿棒で塗布。
キャップ側の接点も同様に処理。
これを全鍵処理しました。
鍵盤自体も裏に隠れて見えなかった部分が相当よごれていたので、一つ一つクリーンナップしました。
途中で面倒臭くなって見えないところは少し手抜きしたり…
で、鍵盤と上部ボディーを元に戻して、これで治ったはずと思いながら試奏。
無事、問題のD#2はキチンとなる様になりました
んが、しか~し
今度はC3より上の方のキーで3つ程鳴らない鍵盤が出てきてしまいました…
あちゃ~っ
ところが何度か弾いているうちに、徐々に普通に鳴るようになってきました。
接点復活
しかしD3だけは何度弾いてもいっこうに復活しません…
仕方ないので再度バラして原因追求する羽目に。
すると、問題の鍵盤のゴム製キャップスイッチを直接指で押すと時々鳴ったりしますが、鍵盤を介した場合だと全く発音せずという事が分かりました。
で再度ゴム製スイッチを剥ぐってみると、
何と内部にティッシュの小さい塊を発見。
接点の邪魔をしていました~
ちゃんと綺麗にして組み込んだつもりだったのに…
今度こそ大丈夫でしょう

無事全鍵で発音するようになり、しかも綺麗サッパリとボディーリフレッシュできたので良かった良かった。
が、疲れました…
これも安物買いの銭失いなんでしょうか~
オークションって、写りの悪い写真と簡単な状態説明だけで判断しなきゃいけないからハズレを掴まされる危険性大ですね。
分かってやっているんですけど、何か悔しいような裏切られたような…
それにしても…
マジで置き場所が無いッス

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