白い奴 その4!
Arturia Spark

今度はドラムマシーンの登場です。
ソフトとハードコントローラーを組み合わせたArturiaお得意のハイブリッドシステムです。


Native InstrumentのMASCHINEも似たようなハイブリッドシステムとして有名で、

黒いコントローラーにピカピカ光るパット、膨大なライブラリを備えたサンプラーベースのソフトを組合わせた、今時のシステムです。
SPARKも単に似た様なものでしかないのだろうと勝手に思い込んでいたのですが、
氏家さんのレビューを観て、認識が間違っている事に気付かされました。
http://www.youtube.com/watch?v=8A0caztgfTo&sns=em
Arturiaらしく、アナログモデリングの音源と、更に物理モデリング音源、サンプリング音源の3種類の音源方式を持ち、単なるサンプルプレイバックではないところがミソでした。
そのアナログモデリングは、やはりというか、有名どころのマシーンの再現が徹底していました。
これらの機器を実際に揃えたら、一体幾らになるんだろうか…
とにかく凄いの一言です。
中でも、個人的に特に興味をひいたのかSIMMONS。
YMOでも使用された六角形のパットが特徴の、あの一世を風靡した電子ドラムですが、
これがサンプリングではなく、アナログモデリング音源として再現されているところがチョー泣かせます。
もう、これだけのために欲しくなったと言ってもいいかも。

他にも定番の
TR-808、909ももちろん、アナログモデリングで再現されているし、


サンプリング音源のはしりであるLinnDrumなどは、当然ながらサンプリング音源として再現されています。

YMOファンにはたまりませんなぁ~
あと、電子ドラムのイメージ画像に、Roland V-Drumsが使われているところが、個人的にはニヤリポイントだったりします。

それにしても、ここまでドラムマシーン、電子ドラムをフィーチャーして作り込まれたドラム音源は、今まで無かったと思います。
Arturiaの得意分野を生かしていて、良く考えられた製品だな~と感心させられます。

ただ、ソフトの完成度の問題なのか環境が悪いのか、新しいプロジェクトを作ったりとか、基本的なコマンドでハングアップするなど、ちょっと残念なところもあります。
仕方ないので、一つ前のバージョン1.1.2にダウンしてみたところ、これらの問題は解消されたので、ソフトの完成度の問題と言えそうです。
次のアップデートに期待します
余談ですが、SIMMONSのサンプリングCDで、
「SIMMONETAS」
(下ネタじゃないよ
)


これまでは、この様なサンプルネタで我慢するしかなかったのですが、アナログモデリングで微調整ができる様になったので音作りしたい人には最適です。
ただし、全てのモデルが再現されているわけではないので、足りないサウンドはサンプリングネタを取り込んで併用することで補う事ができます。
ドラムって音を作り込むのが難しく、なかなかしっくりとくる音が見つからないので、とっても奥が深いです。
iPhoneからの投稿
