シーケンサー!
ハードオフのジャンク品コーナーで見つけた、単体MIDIシーケンサー
Roland MC-50


ジャンク品だから動くかどうかも分からなかったけど、外装が比較的綺麗で安かったので、駄目もとで購入してみました。
まだまだコレクション増殖中です。
これは1990年の製品なので、既に20年以上前のものになります。
2DDフロッピードライブなどのメカ的な部品、特にゴム系のパーツはかなりヤバイはず…
が、ラッキーな事に特に問題無く正常動作している模様
なんでジャンク扱いなのかなぁ??
今やPCソフトウェアのシーケンサーで、MIDIのみではなく音声も同時に扱ったり、プラグインで音源やエフェクトを一括して扱える様になっているので、
MIDIしか扱えない単体シーケンサーなど見向きもされないという事なんでしょうか
でもRolandのシーケンサーは歴史があるので、個人的には気になる機器です。
YMOで初期の頃使われていたMC-8

その後継のMC-4

ここまでは、アナログシンセを電圧で制御するタイプのシーケンサー。
次がMIDIで制御するように進化した
MC-500 / 300 シリーズ

mkIIなどマイナーバージョンも存在します。
初期MC-500のCPUは、MZ80と同じ8bitCPUのZ80で、mkIIではCPUが変更されたようです。
これらプロの世界で活躍してきた機器の後継機(かつ廉価版)として登場したのがMC-50になります。
先代のMC-500はクリーンコンピュータなので、フロッピーからソフトウェアを毎回ロードしないと何も動かないシロモノ(まるでMZ80のよう)でしたが、
MC-50はROMにソフトウェアを内蔵して、電源投入でスグに使えるようになっています。
しかもフロッピーから起動すれば、MC-500用のソフトウェアがそのまま利用出来るソフトウェア互換なのも魅力です。
とは言え、データは電源を切ると消えてしまうので、フロッピーから毎回ロードしないとダメなんで結局時間はかかるんですけどね…
このシリーズ独特のテンキーによるステップ入力は良く考えられていて、今時のPCソフトのシーケンサーよりも格段に使いやすいのではないかと思っています。
ただ先代と比べると見るからにキーが安っぽくなってしまったのが残念です。
直接触れる部分なので、ここはコストダウンして欲しくなかった
あと特徴として懐かしいテープ用のシンク信号入出力端子がついていたりします。

マルチトラックの1トラックに同期信号を録音しておき、シーケンサーがそれに自動追従するという、
萌え萌えキュンな機能です。


既にとっても時代遅れな機能ですが、そこがイイ
一通り動作することが確認できたら、今度はRolandのWebサイトにあるMC-500用のディスクイメージを使って別のソフト起動にトライです。
フロッピーに書き込む為に、古いVAIOを引っ張り出して作業。

今時2DDのフロッピーを手に入れるのは困難なので、手持の空2HDフロッピーの検出口を塞いで2DDに見せかけて使用しました。

しかもDOSモードで再起動してからじゃないとSDISKプログラムで正常にディスクイメージを書き込みできませんでした
MC-500用のBULK LIBRARIANはちゃんと動作してくれました。


いや~、古い機器ってホント面白いですね~。
iPhoneからの投稿
