これジャンクじゃないんじゃなイカ? その2
相変わらず貧乏臭くて仕方ないですが、中古ものを漁る自称シンセコレクターです。
またもイシバシ楽器栄店で見つけてしまいました
機材整理なのかE-mu PROTEUS 2000がJUNK扱いでラックに積まれていました。
お値段がビックリの税別1コインでした
マジかっっ!
これはお持ち帰りすべきでしょう…
しかし、実はPROTEUS 2000は既に入手済みの機材でした。
何故、また同じものをわざわざJUNKで買う必要があるのか?
そこに機材があるから…
ではなく、外装が自分の持っているものより綺麗だったからデス
そう、動くかどうかが重要ではなく、側が欲しかったんです。


下が今回ジャンクで手に入れたものです。
ディスプレーの保護シートも剥がされていない状態で、外観は比較的良好。
元々持っていた方は、ボタン類の変色とボタン上の印刷ハゲ、ボディの塗装ムラがチョット気になっていました。
で、まずは状態チェックから
そうしたら普通に起動してヘッドホンで聞く限り発音も特に問題ないような…
若干戻りが悪いボタンや反応が悪いボタンがあったりしますが、それなりに反応してくれるので使えなくはない感じ。
チョット拍子抜けデス
イシバシ楽器でJUNK扱いにされるんだから何か問題があるんじゃないか。
でもYAMAHA DX200の例もあるし、もしかしたら、またまた掘り出し物に遭遇かっ
と思いきや、メイン出力にシールドを繋いでミキサーに音を送ってみると…
何やら左側の音量が不安定で時々ガリっぽいノイズが発生していました
あぁそういうことね…

あくまで側が必要だったわけですから、これは想定内の出来事ということで。
それでは早速移植手術を行いましょう。
中を見比べると若干の違いが見受けられました。
メイン基板のリビジョンが上がっているし、


正面パネルの基板や電源基板もリビジョンが上がっていました。
電源配線にはノイズ対策の追加が行われていたり、

SIMM形状のComposer用ROM リビジョンが上がっていたりもしていました。

本体シリアル番号の先頭2桁が、01と10となっていることからみても
JUNKの方が後期型であることが確認できます。
前面パネルを外してフレームを分解し、基板上のキートップを外して取り換えます。

JUNKの方は一部動きの渋いボタンがあったので、基板をスワップし、古い基板に綺麗なキートップを付け替える作戦です。
ついでにタクトスイッチとロータリーエンコーダーに接点復活剤を注入して、接触不良の発生回避とスムーズな動きになるよう対策しました。

メインパネルの移植が終わり、電源スイッチ回りの配線も移植。
ROM、RAMの両方とも移植して、リフレッシュ完了デス。
因みに電源基板もリビジョンが上がっていたけど、パッと見のくたびれ感が古い方が少なかったので、メイン基板と共に現状のままとしました。


起動時のバージョン表示
上段が術後の旧マシン
下段がJUNKマシン


ROM交換でシステムバージョンも1.21から2.26に上がりました
外装も綺麗になってボタン類の反応も上々デス
そして、何故か調子が悪いはずのJUNKの方も全然快調に動くようになってしまい、見た目以外の操作感やサウンドが復活していました
ワンコインで、これだけのお遊びができて、予定以上に良くなったのだから、かなりなお得感でいっぱいデス
ありがとう、イシバシ楽器~
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