やっぱ、こうあるべきだよね〜!
前回の故障ネタで登場した、
YAMAHA デジタルミキサー DMP9-16
1994年モデルで2003年に中古で購入してから一度もバッテリーを交換したことが無かったのですが、遂に寿命を迎えました。

メモリー内容は完全に破壊され、デタラメなあり得ないセッティングに変わってしまいました。
まぁ最初は「20年もバッテリー持ったのか…凄いな。」と思いました。
何せYAMAHAといえば、バッテリー直付けのイメージが強かったので…
過去にYAMAHA V50のバッテリー上がりの時、交換しようとして愕然とした記憶があります。

これじゃ交換できない
通常はサービスセンターで修理扱い。
素人は手を出すな的な発想なのでしょう。
この場合仕方ないので基板を取り外してハンダを取り除きバッテリーを撤去します。
中身は3Vのボタン電池なので、バッテリーホルダーに付け替えれば、一般入手可能なCR20xx系のボタン電池が使えます。

で基板ピッチが合わないところは無理矢理配線して何とかホルダーを装着します。

早速DMP9-16をラックから降ろしバッテリー位置を探ります。
マニュアルにはバッテリー交換の方法は記載されていない様なので完全手探りでした。

上蓋から取り外してみると、

バッテリーらしき物が見当たりません。
基板が3階建て程度に積層されているので、もしかしてコネクタ類を全部外して基板を一つずつ取り出さなければダメなのか…
念のため、本体裏蓋が外せないか確認すると、天板と同じような止め方で簡単に取れるようになっていました。

そして裏側基板に目的のボタン電池がソケット付きで実装済みである事を発見しました
これなら余計な加工作業が発生せずに済みます。
やっぱ、こうあるべきだよね…
この事実から冷静に考えると中古で店頭に並べる際にバッテリーは予め交換されていたと考えるのが適切でしょう。
約10年周期位でバッテリーが無くなると考えれば妥当?な感じもします。



最後に工場出荷時の状態にリセットしてあげないとダメです。
左手で
メモリーRECALL と リターンSELボタン
右手で
UTILITYボタン と 電源ボタン
を同時押しします。


今回は電池交換のみの簡単作業でトラブル解決できてラッキーでした

