8bitなサウンド
昨日、いまさらながらPIXELSを劇場で観てきた。
吹き替え版しか上映していなかったので、それを観たんだけど、
内容はともかくCGは凄いね。
日本産のレトロゲームキャラ達がドット絵ならぬピクセル状になって動き回り、あらゆるものをピクセル化して破壊してしまう映像が面白いというか綺麗。
「トロン・レガシー」にも似た表現があったけど、こちらは現実世界がカラフルなピクセルに変化してMinecraft的な世界に変ってしまい、更に粉々に砕けるところが爽快感を感じるところでしょうか。
ちょっと前に公開されたCGアニメ「シュガーラッシュ」もゲームキャラクターを題材にしたものだったけど、表現の仕方が根本的に異なるので同じレトロゲームであっても随分印象が違ってきますね。
ところで、何が言いたかったかというと映像の話じゃなくて、
エンドロールで流れた曲。
「8ビットボーイ」
まったく予備知識なしで見たので、こんな曲が流れるとは思わなかったのですが、
個人的に好きなサウンドだなぁという印象と、映画館の音響効果もあって無茶苦茶気持ちよかった.
途中で曲のクレジットが表示され、「中田ヤスタカ」という文字が。
あぁ、やっぱり。。。
と思ってしまうくらい、特徴的なアレンジだったということなんでしょうか。
題名通り、随所に8ビットサウンドを散りばめつつも中田節が弾けまくっているPOPな曲だったので、思わず iTunes Store でゲットしてしまいました。

改めて聞くと、劇場で聞いた時の感動がちょっと薄らいでしまった感じで、あれっ?こんな感じだったかなと正直最初は思ってしまったんだけど、でもやっぱり細かく聞き込むと色々なサウンドが隠されていてやっぱり凄いなと思ってしまいます。
音の選択の仕方と動きが独特でカッコイイ。
ところで8ビットサウンドはフリーのプラグイン音源として入手可能だったりしますが、普通のシンセでも基本的な波形を使えば比較的再現が容易なものです。
どちらかというと高速にピッチを機械的に動かすとかアルペジエイターやシーケンサを駆使して真似る必要があったりします。
Rolandさんは自社シンセ向けのフリーパッチを「Axial」というサイトで提供していますが、

その中にRoland SH-01 GAIA用のパッチもありまして、8bitサウンドもバッチリ提供されています。

サンプルを聞くと、あのゲームの音とすぐにわかる特徴的なサウンドが用意されています。

でもこれらのサウンドが入手できたところで、今風のちゃんとした曲に仕上げるのはかなりのセンスが必要です。自分には無理。


中田ヤスタカ氏はやっぱり凄いと思う、今日この頃なのでした
