S耐 7時間レース!
2013/8/10-11
スーパー耐久第4戦 富士スピードウェイ

今回は何と7時間レース
前回のもてぎ戦の5時間も大概でしたが、
真夏に更に2時間プラスで、エントラント泣かせなイベントです…
正に耐久って感じデス。
富士はピットが広くて空調の効く個室があったりと、他のサーキットよりも設備が良いのが救いです。

今回も木曜日からサーキット入りして、スポーツ走行枠での走行から始まりました。
思ったよりも涼しくなくて、曇りがちだったにもかかわらず日中はかなりの暑さです。
世界遺産の富士山は曇っていてサーキットでは一度も拝めませんでした
車の方は、色々と不具合が見つかったりセッティングが決まらなかったりと、やや問題を抱えての始まりでしたが、何とか無事終了。
金曜日の占有走行1時間3本も大きなトラブルもなく終了。
セッティングの方は色々TRY&ERRORを繰り返してドライバーの好みに合わない所も残ったようです。
が、タイム的にはまずまずな感じだったんじゃないでしょうか?
予選は4位
今回のST4クラスは大量エントリーで17台
その中で上位S2000の2台は圧倒的に速かった…
86号車も予想外の大健闘。
しかし同じDC5でランキングが1ポイント差である48号車よりも1つポジションが上だったのでその点は良かったかも
そして7時間の決勝レース
11:00からのスタートでしたが、スターティンググリッドに並べる頃は既に灼熱地獄でした。
確か路温は59度位まで上がっていたと思います
グリッド上で急遽ダンパーセッティングを変更する事になりコースに寝転がって足回りに手を突っ込む必要があったのですが、ツナギ越しに路面の熱さを身体で感じました…

スタートドライバーはKobakenさん。

上手くスタートをきって順調に走り始めましたが、上位のS2000はやはり速くてついて行くのはかなり厳しい状況でした。
86勢の中で別格の速さを見せた86号車も暫くは前を走っていました。
そして18Lap目ぐらいの時に、最終コーナーでFIATがAudiと接触後アウト側コース外からヨロヨロとコース上に戻ってきてしまいストップ。
程なくセーフティーカーが導入されました。

ピット内はいつもの如くバタバタ。
ピットインが決定し、タイヤ交換とドライバー交代、給油を行う事になりましたが、
隣の81号車GT-Rが先にピットインしていたため少し前に停止位置をズラしたのが仇となり、
まさかの給油ホースがギリギリ届かないという想定外トラブル発生
(というか限界位置を確認していなかったという初歩的なミスで、給油に関わるスタッフとして恥ずかしい限りです
)
タイヤ交換を先に済ませ、車を押し戻して何とか給油を行えましたが、ピット滞在時間はかなり長く順位も落としました。
SC中だったからまだ致命傷にはならず済んだ所はありますが、序盤からリズムを崩してしまった感じです。
第2スティントは関さん。

ピットインでロスして11位まで順位が下がった分を走りでカバーしてくれて、他車のピットインも絡んで一時はクラストップを走行するまでになっていました。

ガソリンが持つ範囲で出来るだけ引っ張る予定でしたが高温下での40Lapを超える走行でタイヤが限界となりピットイン。
第3スティントは山田さん。

ドライバー交代でチョット手間取り、なんとかピットアウトしていきましたが、シート位置が後ろ過ぎて運転しにくい状況だったようです。
そして、そんな中でまさかの黄旗無視。これにより30秒のペナルティーストップの裁定が下りました

富士はピットロードが特に長いのでロスは1分10秒以上になってしまいます。
当然ながらピット内は重い空気に包まれてしまいました…
そして更に今度は運命のイタズラが…
第4スティントのKobakenさんの走行中に雨がっ!
スタート前の予報では雨は降らない筈だったのにいつの間にか雨予報に変わっていて、空は暗くなりひんやりとした湿気のある風も吹いてきました。
局所的に雨が落ち始めていましたが、やがてかなりの大粒の雨が全コースを覆いました。
ピットからの指示はルーティンのピットインまでとにかくコース上で耐えて走り続ける事。
しかし流石のKobakenさんでもスリックタイヤではコントロール出来ないレベルになってしまい、レインタイヤへの交換の為緊急ピットインです。

因みにこの時、実はタイヤよりもガラスが曇って視界ゼロの方が怖かったらしいです。
自分も過去もてぎの決勝中に、パワステトラブルでパワステオイルが吹き出したのを雨と勘違いしてワイパーを動かしてしまい、ワイパー部分だけ視界がオイルで遮られた状態で走行を続けた経験があるので、その恐怖はよくわかります。
しかも今回は雨とガラスの曇りで前後左右の視界が奪われた状態だったらしいので、一体何を目安に走っていたのか?謎です
で、緊急ピットインに話を戻しますが、ここでもピット作業で問題が!
レインタイヤへの4本交換を行ったわけですが、給油を行うかどうか自分が監督に即答できなかったため、ピットクルーへの作業指示が曖昧になってしまいました。
結果、後追いで給油を行えるよう準備をしてもらったのに、タイヤ交換作業との連携が上手くいかず、結局給油すべきタイミングで給油できなかった。
仕方ないのでピットアウト時間を優先して、独断で給油なしに切り替えてしまいました。
結局これも事前にタイヤ4本交換を想定して練習できていればスムーズにできた筈。ダメダメです
運良くガソリンがなくなる前にレインタイヤからスリックへ交換するタイミングが訪れたので今回はたまたま良かったですが、雨が長引いたらもっと周回し続けなければならないのに給油の為にピットインという可能性もあったわけです…
レインでのKobakenさんの激走で、他車よりも常に速いペースで周回していたのですが、如何せんそれまでのギャップが大き過ぎて順位をひっくり返すには至りませんでした。
ところで、序盤上位のS2000。41号車、95号車は相変わらずペースが速い状態を維持していましたが、噂によるとこのペースではブレーキが確実に持たないとの事だったので、あまり意識しない様にしていました。
が、この運命のイタズラな雨によりS2000のブレーキの負担は軽くなり、相手にとって有利な条件になってしまいました
そんなこんなで、最終スティントはタフな関さん。
トータル80Lap以上を走り切って、なんとかクラス4位フィニッシュです。
しかしクラストップから2Lapダウンと悔しい結果ではあります。

今回はピット作業で色々失敗が重なって反省点だらけです…
次戦、岡山までにしっかり改善していかないとデスね。
と、大分端折って書きましたが、7時間分の出来事を綴ると長文ですな~
iPhoneからの投稿
